チベット世界遺産(写真・地図)

このページは「チベット」に関しての情報です。

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◆世界遺産(当サイトに付いて)

・世界遺産の緯度経度を掲載しております。
世界遺産の緯度経度は、ユネスコ公式サイトにも掲載されていますが、精度が悪く使い勝手が悪いので。当サイトでは世界遺産の、詳細な緯度経度を掲載しています。
広範囲に渡るものなどは、中心地域や中心的建造物などにスポット当てています。
また、アフリカの国立公園のような、超大規模の物も中心地域の緯度経度で表示しております。

・タイトルのリンク先
flickr(写真共有サイト)の関連写真にリンクしています。

・緯度経度のリンク先
緯度経度をクリックすると「Panoramio(地図と写真のマッシュアップサイト)」に飛びます。
世界遺産の地図と、様々な写真が載っていますので是非ご覧ください。

世界遺産を地図と写真でお楽しみください。

チベット(Tibet)

ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群 Historic Ensemble of the Potala Palace, Lhasa 29.658069,91.117326
29.653088,91.131796
29.653675,91.091662


チベットの世界遺産は中国カテゴリ内にあるのですが。 チベットが「観音菩薩」の仏法の地域であり、また登録物件の 「ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群」も仏教に深くかかわる登録物件である為、1カテゴリとして独立させました。

青蔵鉄道(青海チベット鉄道)2006年7月1日に全通した事により(1年ほど計画を前倒しで開通)、観光客も訪れやすくなったそうです。

ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群は 7世紀の唐と吐蕃王朝の時代の遺跡(宮殿と寺)と、1755年より建設された離宮と庭園と言う。 仏教にかかわりの深い物件です。


また、チベット第二の都市「シガツェ」にも、歴史的建造物も多く興味深い都市です。

シガツェ(by flickr) http://www.flickr.com/search/?q=Xigaze&w=all&s=int

50あまりの経堂と200あまりの部屋のある「タシルンポ寺」

ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群(チベット)





唐の時代、チベット(吐蕃王朝)の使者が黄金5000両などの宝物を携えて唐に朝貢。皇女の降嫁を招請した為、唐の太宗は宗室女である「文成公主」を降嫁させることになった。 ポタラ宮は文成公主を迎えるために建てられたとも言われている。 チベット(吐蕃王朝)のソンツェン・ガンポ王の第2皇后となる。 文成公主は今でもチベット人に観音菩薩の化身(白度母)として崇められている。


ラサの街並み


ラサは吐藩の首都であり宗教・政治上の最高責任者ダライ・ラマの鎮座する場所であった。そのため、ラサはチベット文化の中心地として発達した。ラサにあるポタラ宮をはじめとする建造物群は周辺の文化にも影響を与えチベット様式を確立。

トゥルナン寺(大昭寺)

トゥルナン寺(大昭寺)





吐蕃王朝第33代のソンツェン・ガンポ王に中国より嫁いできた文成公主が7世紀に建立した。 本尊は、文成公主 が中国から持参したとされる釈迦牟尼像。 正門前では、五体投地で祈る熱心なチベット仏教徒が見る事が出来る(YouTube動画参照)


◆ノルブリンカ
ダライ・ラマ7世によって1755年より建設され、1950年代に中華人民共和国に接収されるまで夏期の離宮
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